憑依
憑依現象とは
神懸かり
主に天上界クラスの神々が人に乗り移ります。これらの神々としては、我が一番と思っているケースが多いですね。 能力を誇示する世界ですから、人に対してもおどろおどろしい事や、現世の人があっ!と驚く事を示します。 とてもパフォーマンスが派手なケースが多いです。現世に深く関わり現世利益を表すケースが多いです。 魂の高まりを語っていてもよくよく聞いてみると結局現世利益や能力の誇示に傾いています。 現世の人々に崇拝を集めます。この世界の神々は形や形式、儀式を好みます。
悪魔
悪魔が入った場合は、大きく分けて二種類有ります。高級悪魔、と低級悪魔です。 高級悪魔の場合は憑依している事自体、普通の霊能者や宗教家では通常は見抜く事が出来ません。 とても現世の人として魅力的な雰囲気を持っています。そして気がつきにくい形で人を魂から遠ざけます。 快楽に溺れさせ、魂の事を忘れさせます。低級悪魔は、エクソシスト達が相手をするケースにまぎれている場合が、まれに有ります。憑依された人は、凶暴性が高まります。 快楽をむさぼる事に歯止めが利きません。悪の種類に品がありません。目の雰囲気が変わります。人の世界に関わるタイプの悪魔は、人を苗代にして、活動し快楽や欲望、怒りを食事とします。 つまり元々寄生タイプですので、人の体に入りっぱなしでその体を乗っ取って、その人として成り済まして生きています。 ですから、高級になればなるほど滅多に自分の素性を示すような、馬鹿なまねはしません。人の前にあからさまで解るケースは、どちらかというと高級霊(指導霊や守護霊)が当人や周りに関わる人の育ての為に演じさせている事が多いです。 これも通常の霊能者や宗教家にはそこまでの事は見抜けませんので、悪霊や悪魔として関わる事になります。高級霊はそれも全て含めての育てを演出しています。
人霊
浮遊霊や地縛霊などが、取り憑くケースが多いです。例えば、飢饉で多くの人が餓えてなくなった場所などへ行くと、突然おなかがすいたり、 深く憑依されると、自分の意思とは関係無しに、口に食べ物を入れ続けます。私の関わったタイプでも何件もこの憑依を確認しています。ある男の子は、 勝手に冷蔵庫を開けて、生肉であろうが、ひたすら口に入れ続け、なきながら満たされないという事を言いながら食べ続けていました。またある女性は、 深い縁の人が死んだ時から、その人が憑依し、やはり食べ続けるという事になってしまいました。またある女性は、原爆でなくなった人たちが憑依し、水を飲んでも飲んでも、乾きが治まらなくなりました。 沖縄の旅行かえって来た女性が、私(大暗黒坊)に、会ったとたん、憑依していた霊が、その彼女の意識を乗っ取り泣き始め、頭を洗いたい、学校へ行きたいと、訴えてきました。沖縄戦で犠牲になった少女でした。 これらは顕著に現れたケースですが、実は人は生きている以上、常に何らかの霊に憑依されています。憑依の深度は条件よって変わります。つまり、私達は気がついても気がつかなくても、霊と共存しているという事なのです。 それを切って取るという発想では、根本的な生命力は上がらないのです。意味があって共存しているのですから。実は憑依している霊達も、憑依元の肉体の意識を奪い取ってもいい事は無いのですが、あまりにも苦しくて、強硬手段にでてしまうのです。 それではどうすればいいのかは、ここでは控えさせていただきます。理由は、解決方法を知れば霊達はそれなりに期待してしまうからです。いたずらに期待させる事はより霊達を苦しみに落とす事になります。 知識だけの問題ならすべてを公開できますが、実際に霊達は藁をもすがる想いで、その瞬間を待っています。いたずらに何でも公開すればよいという事ではないからです。どうしてもという方は、サイト最下部のメールでお問い合わせください。 (注意)メールをくださったからと言って必ずその事をお伝えするとは限りませんが、アドバイスはさせていただきます。。
動物霊等
よく、狐憑きとか言われますが、狐が憑いた場合はそうですね。狐だけには限らず、蛇、犬、猫、蛙なんて言うケースも、あります。とりあえず、肉体上念の強い動物は、取り憑く事もしばしば有ります。 しかし、虫などは、念じたいが弱いので、絶対数としては少なくなります。東北地方のある女性は、猫を彼氏がひき殺してしまい、その事に想いを移入しすぎて、ひいた猫が憑依したという事が有りました。 その彼女は、しくしく泣き続け、彼氏の投げかけにも『ニャ〜ン』と答えたそうです。中部地区のある女性は、蛇に憑依され、実際に蛇のように動いていました。
霊に引っ張られる
よく霊に波長を合わせると危険だとか言います。もちろんそうですね、だけどそれは、互いに同じ波長だからです。同じというのは不都合な物は切り捨てるという発想です。不都合な事は忌み嫌う(呪う)これは、慈しむという事と全く正反対で地獄霊の波長です。現世のほとんどの人はこの波長なので、陰鬱な霊を導いてやるどころか、ミイラ取りがミイラになる状態を作ってしまい。陰鬱な霊に引きずられて、自殺してしまったりするのです。詳しい事は『波長』の項目で解説しています。
憑依体験
これは私(大暗黒坊)自身の体験です。実際たくさんのケースは目にしていても、自分が体験する事は非常に少ないです。深い憑依は3回ほど体験した事が有りますが、一番印象的だったのは『叫ぶ女性地獄霊』です。 その憑依は一瞬だったのですが私の体を使って絶叫して去ってゆきました。実際の地獄霊の苦しみはとても言葉にできないほど、凄まじく、その霊が去ったあとも、凄まじい苦しみ恐怖は私(大暗黒坊)の記憶に残っていまして、 しばらくは恐怖のあまり身動きができませんでした。憑依される前は、徐々に入り込んでくるのが解ったのですが、ある一定の深度に達した時一気に体を乗っ取られ、その女性の絶叫を、私(大暗黒坊)自身の肉体を使って発していました。 100%乗っ取られていた訳ではないので、その絶叫も自分自身の意識では聞こえていました。貴重な体験の一つです。