金縛り


金縛り

 金縛りは霊現象と肉体的な疲れの時と二種類有ります。霊的な金縛りの場合の多くは、霊現象を伴います。 例えば全く知らない土地へ旅行へ行き、泊まった宿で事件が有り、その霊がでてくるとか、誰にも何の予備知識も無くそこで起こった事件を霊によって知る事になります。 こういうタイプは体の疲れが原因の金縛りとは、違います。そして、ある程度の人がその部屋で同じ体験をする事になります。戦争の被害のひどい地区へいくと、たくさんの兵士がでて、その当時のワンシーンを見せられるという事も有ります。 もちろん、土地を移動した時だけでは有りません。自分自身の過去生での因縁が、日にちというキーワードででてくる事も有りますし。その因縁に近い場面を映画やドラマなどで見た時にそれがきっかけとなって、恨みを持った霊がでてくるというケースもあります。 基本的に夜おきます。肉体の意識が半覚醒状態ですので、霊もあまりエネルギーを使わないで、霊現象を起こせるからです。完全に意識が無い時よりも半分意識が残っている方が、訴えるという事を成就しやすいからです。もちろん昼間の完全覚醒状態でも、金縛りは有ります。


金縛り時の対応

 私(大暗黒坊)は、この霊界の仕組みを知るまでは、ほぼ毎日金縛りに遭っていました。正直凄まじい恨みや苦しみを持って現れますので、怖いですね。私(大暗黒坊)の腕に、たくさんの手がすがるようにしがみついてきたり、 手を握ってきたり、長い爪で心臓を突き刺そうとしたり、首を絞めてきたりと様々でした。毎日夜になるのが憂鬱でしたね。しかしそこで払ってしまったら駄目だったんですね。霊達はなんとかしてほしくて訴えてきています。(その事がその当時の私には解りませんでした。) ですから、せめて気持ちを解ってあげていただきたいです。それには、とてつもない勇気がいります。しかし、払ったとしてもまた戻ってきます。金縛りにならなくても、あなたのそばにいます。 自分自身の一部として。受け入れてください。そして、もしあなたが信仰している何かが有るならば、そこから光をいただいてくださいと、 願ってあげてください。もしそれでも駄目ならば、霊達の望む場所は、別に有ります。その際は、このサイトの最下部にあるメールアドレスに、ご連絡ください。

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