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波長


波長と霊界

 波長というのは、本人が持っている性質や社会・世界が持っている性質といえます。穏やかな人は穏やかな波長でありますし、戦いを好む人は戦いの波長を表します。
 霊界では大きく四種類の波長に分ける事が出来ます。『奪う』波長と『あたえる』波長です。

『あたえる』波長

 この事は、言葉上現世にも存在していますので知っているとおもっている人はたくさんいます。しかしこの事は現世肉体を持った人間では到底到達できない心境でもあります。 現世的に表現するなら『いかなる条件にも揺らぐ事の無い、親が子を想う絶対愛』と言えると想います。(ただし現世の親は、場合によっては子を嫌ったり、ひどい親になると、育児放棄や殺害にも至ります。ですから、自分の都合では揺らがない絶対愛と表現したのです。) 例えとして、あなたは自分に対して、とてつもなく不利になる人を受け入れる事が出来るでしょうか?そしてその人の感動喜びを自分自身の事として共に感動できるでしょうか?具体的に不利になる人とは、自分の家族を殺した人や、現世ではとても許しがたい人のことを言います。 常にこういう事が自然と出来る人は、少しですが『あたえる」波長に近いと言えるでしょう。

『奪う』波長

6次元以下は全て、この波長と言えます。意外な例えを出すと、自分が解脱を目指して上ってゆく事も、『奪う』波長と同じで結局落ちます。 解脱を目指す事は、この現世では立派な事として感じられますが、自分自身の悟りを目指しているにすぎませんので、結局の所『奪う』波長と大差ない事になります。 『善』の主張も『悪』を排除し『善」だけの主張や論争であるなら、大きく『奪う』波長と言えます。宗教戦争などがその最たるものと言えます。

『謙虚』な波長

『謙虚』この意味も、現世で我々が使っている意味と大きく異なります。霊界での謙虚とは、我々の想像主である存在に対して謙虚であるか否かという事です。 例えば様々な現世での不調や不幸などにであったとき、人は神様なんて居ないんだ!と言って不幸という現象を嫌います。 謙虚さの一つには、これらも全て創造主があたえてくださった、自分への育てとして感謝を表せる事をいいます。 つねに創造主の願い(親の慈しみ:魂を育てる願い)を感じようとし、それを表現していく人は、波長が創造主と合ってきますので、創造主の大きなエネルギーを自分自身からも表現できるようになり、とてもエネルギッシュで、感動の多い人になりまたその感動やエネルギーを多くの人に伝搬できるようになります。 謙虚さとは、とてつもない暖かさとエネルギッシュさを表現する事にもなります。当然病気知らずで、その人のそばにいるだけで、病気が治ったりもします。

『傲慢』な波長

 この傲慢は現世の傲慢の事を言いません。謙虚の逆で、創造主の存在を知ろうとしない。現世の目に見える事しか信じようとしないということです。 そうなると、真理に暗く、創造主からも自分が閉ざしてしまっているので、エネルギーも使いにくい状況となります。 そういう人は、エネルギーが極端に減ってくると、病気という闇を表現したり。現世の正しさだけを追求して、形だけにこだわりやすくなります。 そして論争を好んだり、戦いを好みやすくなります。または、ひきこもりになったり、人嫌いになったりと、とにかく様々なエネルギー不足を表現してしまいます。

低級霊と波長が合う

 低級霊と波長が合う人はこの現世の人は、ほとんどがそうでしょう。例えばこういう人は間違いなく波長が合います。霊を払う人、避けようとする人。『人を呪わば穴二つ』という事です。 都合が悪いからと避けようとしか考えない人は、結局自己中心の波長を表すので、嫌っても波長は同じなので、そういう霊達とばっちり同調します。 しかし、自分が不利になってでも、抱えてあげたい、なんとかしてあげたいという人は、根本的に波長が合いませんし、霊達も馬鹿では有りませんので、真心か下心かは判断できます。真心で自分に向かってくれる人を不幸にしません。 ただし、不幸にしたくなくとも、マイナスのエネルギーが大きい場合には、マイナスの現象が表されてしまう場合も有りますし、頼られている人自身中途半端な感じだと、マイナスに傾く場合も多々有ります。 だからこそ、先に記述した謙虚さが必要となります。謙虚な分大きくエネルギーのパイプバできて、多くの霊にあたえる事が出来ます。絶対他力という事です。人の力では霊一体すら完全に高めてあげる事は出来ません。 この、根本的な親の慈しみの力(絶対神の力:創造主の力:表現は何でもよい)で迷った霊達は、迷いから目覚めます。ですから、何万体頼ってこようが、頼られた本人は疲れないのです。 それどころか、多くの霊の喜びを共有する事になりますので、とても感動的です。おどろおどろしいおはらいとは全く違いますね。まずは、ご自分が信仰している神様などを、想って霊達と対応してください。もし、その神様が霊達の望む慈しみの光をくれる存在なら、霊現象はどんどん治まり感動を得る事が出来るでしょう。もし一向に変わらないのであれば、その神様は霊達が求めている存在ではないということです。その際は、私(大暗黒坊)宛にメールをください。何らかのアドバイスをさせていただきます。アドレスは、サイト最下部に有ります。