守護霊
守護霊
守護霊とは
守護霊の一般的な解釈やイメージは先祖の霊や神様(八百万の神々)や菩薩や如来と言った感じだと思います。間違ってはいないけれども、完全ではないです。守護霊という存在はピンキリですが、一番低い守護霊は、一般的な霊能者がキャッチできるタイプです。いわゆる、先祖霊や天使、八百万の神々などですね。正直これらは、守護霊の見習いと言った方が近いイメージです。現世の波長に近い存在ですから霊能者にもキャッチしやすいポピュラーな守護霊です。この『霊界サイト』で守護霊という言葉を使っている時は、これより上の存在達の事を指しています。最低レベルでも地球全体を意識の範囲内におさめているレベルです。個人的な現世利益よりも、魂の成長を守護している霊達の事です。このレベルに成ると通常はアピールしてきませんので、一般の霊能者が、仮に知る事が出来たとしても、コンタクトする事は不可能です。現世の不調を解決しようという波長では、全く合わないからです。この守護霊は、私達人間の都合の良い事をあたえる霊ではありません。私達が肉体を持った本来の目的を達成する為に、私達の肉体を守ります。時には水子という形と成って身代わりでもって守ったりもします。詳しくは『水子』をご覧ください。
守護霊団
守護霊団とは読んでそのままなのですが、守護霊の軍団です。通常守護霊一体で肉体の人間一人を守るという事は、有りません。皆様方は、ご自分が過去世で作ってきた因縁をあまりにも無視しているか、軽く考えています。その凄まじい恨みの中、肉体を持っていますので、守護霊の守りが無ければ一瞬で命を失ってしまいます。その大きな恨みを持った恨みの霊団も存在しているという事なんです。その恨み霊団から守り、魂の器を磨く為の肉体を維持させています。一人の人が大きく輝くという事は、それに連なる恨みの霊団から守護霊団に至るまですべてが大きく飛躍します。その為にも守護霊の働きが必要なのです。恨みの霊は苦しみでその魂の計画の全貌が全く見えませんので、自分を高めてくれるキーと成っている者の命すら奪ってしまおうとしてしまいますからね。
守護天使
守護天使や八百万の神々などという存在は現世の人間の都合の良い事をあたえますから、人々には人気であたかも守られているような気になれますが、それはあくまでも肉体の都合ですから、本当の守りではなくきわめて現世的な働きをする者達です。しかし、守護霊がいる事を知るというきっかけには十分な働きをしています。窓口という訳です。
先祖霊
ここまでいくとさらに身近で肉体人間的です。関わる事が個人レベルに成ります。