浮遊霊

浮遊霊

　浮遊している霊という事になりますが、なぜ浮遊しているかという事です。多くのケースは死んだ事に気がついていません。つまり死ぬ事になったきっかけ、例えば事故に遭って死んで浮遊霊になっている人は、事故の当日もしくはその幾時間か前からその状況を繰り返し続けます。何度も何度もその場所まで行き死にそしてまたもとの場所に戻ってそれを繰り返します。特にその本人が死んだ日や時間が近くなると、よりはっきり解りやすくなります。なぜ死んだ事にかがつかないかというと、生きている時に、霊界を信じない、神を信じないなどが主な原因となります。波長が物質そのものにとらわれていますので、霊界にいながら現世の状況を繰り返し続けます。本人が死んだ事に気がつき始めるとようやく次のステップに移ります。もちろん意図的に浮遊霊の状態をやっている者もいます。浮遊霊は浮遊している間に、縁の近い者や波長の合う者に吸い寄せられたりしますが、いずれにせよ、意識に主導権が無い者がほとんどですので、ただ、迷っている霊ですのでやはり、人の持っているエネルギーは自然と吸収します。それによって、体が疲れたり、重くなったり、いろいろな不調がでてくる人もいます。簡単な意識の持ち方は『波長』の項目をご覧ください。